個性とはー



5月のコミティア申込みました。
ちょっとシュールなカットにしようと思ったら、思った以上に微妙な雰囲気になってました。
こんなカットに合うゆるめの短編集を出せればいいなって思います。

最近少しずつ漫画を描く行為が気楽になってきました。
ちょっと前はネームがどっこいせーと言う感じだったのですが、よっこいしょーになりました。
次はほいほいっになれたらいいなって思っています。

---


絵の個性について、少し前に色々な方が考えてツイッターに乗せておられて、
なんだろうなーって、一昨晩考えたので、
何となくツラツラ自分の考えをまとめながら書いてみます。

はじめはみんな何かを見ながら、誰かの真似をしながら描き始めると思いますし、
最初から個性はないのかなぁと。
赤ちゃんも生まれてすぐには個性なんて大してないと思いますし、
親を見ながら成長して、多くの人を見ながらそれらを少しずつ自分に取り込み、
心地よい自分を模索してゆく事でやっと個性といえる何かが出てくるように、
絵も同じで、色々な描き方を真似し、試しながら、どんな線が心地よいのか、
どんなモチーフや構成が好きなのかなど、数をこなす事で分ってくるものだと思います。

私は絵そのものは学校で学んだわけではないので、
全部既存の方の絵を一度真似て、その気に入った部分を取り込みながら今の絵になっています。
ので、自分で自分の絵に個性があるとは思えず…今でも自分らしさとは何か、解りかねます。
しかし最近になって、見たら一目で私が描いたとわかる絵ですねと言って頂けることが多く、
それはとてもありがたい言葉で、それが自信にも繋がっています。

今定期的に聞かせていただいている講義の中で、
自分にとって当たり前の事ほど、他人にとっては面白い事である。と聴いて
なるほどなーと。思ったところで。
個性というものも、本人が個性だと思っていない部分がもしかすると個性なのかなと。

結局どれくらいの長さどんな事を考えていたかという事が人の価値観や性格を形成するもので、
そのどこが他者と違う部分に当たるか、それが個性といわれるものだから。
絵も、同じように何を考えてどの部分をどれだけ沢山気にしながら描いたか、というところで、
線や画面全体からにじみ出る雰囲気がそれなのではないかと。

結局はそういう、経験や作業の連続性の中で形成された深みみたいなものが個性といわれ、
だから今日明日で出るものではないのだから、大切なのは、追求しながら続ける事で、
そんなに気にする事もないんじゃないかなって。

詩人になるならまず年を取れとか、そういうことかなって思いました。


漫画ももっと沢山描けば、私らしい形が見えるかなって思ったら、とても楽しくなってきました…!
悩むなら描こう。私にはそれが合ってるんだな。
  • 2014.02.20 Thursday
  • memo


calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>

selected entries

categories

archives

ARCHIVES

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM